げんきDASとMTR-メタトロンで見た冷え症
足の親指の巻き爪の施術がきっかけで来院された患者様の例です。
巻き爪は完治するも足先の痛みが取れないため問診したところ7年前に冷え症を発症し年々悪化とのことでした。
げんきDAS、メタトロンで「東洋医学トータルチェック」をさせて頂きました。
げんきDASで見た冷え症
げんきDASでは指先の表皮のすぐ下の真皮層の間質液の水分量・イオン濃度を測定することで「冷え」「痛み」「コリ」「緊張」がわかります。
代謝のバランスが100ポイント中32ポイントと平均の50ポイントに達していません。また、全身的に疲れや冷えが見られます。
特に下半身の冷えも強く測定されました。
左右の前面・後面の虚実の違い(紫色の線が実・青い線が虚)が見られます。
このことから首の二番目の骨(頸椎2番)・骨盤(仙腸関節)のズレが考えられます。
肩こり・偏頭痛・腰痛には気を付けたいです・・・
MTR-メタトロンで見た冷え症
メタトロンを使い神経系と循環器系の周波数を測定しました。
自律神経のバランスを崩し交感神経が緊張し全身の血管が収縮し血流が滞っているようです。
特に身体の中心部分である腹部の血流障害が推測できます。
深部体温の低下が考えられます。
神経系のエントロピー分析
エントロピーとは・・・周波数の乱れ具合
太線が下にあるほど周波数の乱れを推測します。(上図)
全身の神経系のエントロピーが大きく具体的には腰神経叢のエントロピーが大きくなっています。
冷え症の視覚化
この患者様は内臓温度低下型+末梢温度低下型
の「複合型冷え症」と「自律神経も乱れ」による不定愁訴を訴えていたのです。
「腰痛には注意するように・・・」と伝え二週間後に不定愁訴と冷え症治療のご予約をお取りいただきました。
そして・・・冷え症治療の当日、ギックリ腰を発症
し腰痛治療に変更となりました。
まさに予想した結果となりました。
冷え症は夏に作られて秋~冬に発症することが多く今年のように夏が暑ければ暑いほど
冷え症患者様が増えるのです。
「冷え症は万病のもと」といいます。
冷え症は視覚化できます。
是非とも早めの対策・対応をお勧めします。