アロマ、バッチフラワー・セラピーの効果

 

『からだとこころのメンテナンスパーク・旭接骨院』では

館内をアロマの香りで患者様をお迎えしております。

 

どうしてアロマは良いのか?

嗅神経は12対ある脳神経の一つで最も頭側から分岐していることより第I脳神経とも呼ばれ嗅覚を司っています。

 

嗅覚は発生学的には古い系であり、食欲や性欲などの動物と共通した本能に基づく行動や喜怒哀楽などの情緒行動を支配している大脳辺縁系に直結しています。

 

したがって、香りはダイレクトに感情や本能を支配する脳に作用するのです。

 

香りの信号は大脳辺縁系に到達すると視床下部から脳下垂体へと伝わります。

 

視床下部は自律神経の中枢で生命活動に欠かすことのできない体温や水分、血圧、睡眠、消化などの調整を担っています。

視床下部は下にある脳下垂体とも連携をとっています。

 

脳下垂体は内分泌系の器官で様々なホルモンを分泌して生命維持の安定に役立っています。

人間はストレスにさらされると自律神経のバランスを崩したり内分泌系の乱れが生じで免疫系にも悪影響を及ぼすといわれています。

 

 

良質のアロマの香りを嗅ぐことで脳内環境を整え身体の内面からのメンテナンスを大切に考えています。

アロマ効果で交感神経の緊張も緩み施術の効果も期待できます。

バッチフラワーセラピーについてご存知でしょうか?

 

 

 

バッチの花療法とは

英国人のエドワード・バッチ博士(医学士・外科専門医・公衆衛生学者)が発見した

野生の花を利用した治療法です。

 

 

 

 

「病気になっても、正しい状態に戻すことができる。病気は、私たちを襲って苦しめるような冷酷な存在ではない。むしろ病気は、私たちの魂が自らの欠点に気付くようにさせてくれる。私たちがさらに大きな過ちを犯して自分を害することが無いようにさせ、見失ってはならない真実の光の道へ引き戻してくれる。」

と書いています。

 

身体や心や魂に現れてくる症状はすべて私たちに何か特別なメッセージを送っています。

私たちはこのメッセージを受け止めそれを活かすようにしなければなりません。

 

花のエネルギーを頂く療法です。

午前九時前の野の花や草木を摘み日光を使って水に転写したり、一部煮沸して作る方法があります。

花の持つエネルギーが、人々の魂に働きかけ、心のゆがみを整えて穏やかにバランスを取り戻していくことを手伝ってくれます。

このような東洋医学的な考え方に共感します。