マスクかぶれ

 

みなさんこんにちは。 旭接骨院 竹内です。

 

本格的に暑くなってきましたね(;O;)

 

新型コロナウイルスが流行し始めてもう一年半がたちました。

 

日常生活においてかかせないものといえば・・・・・そう、マスクですね!

 

 

最近は仕事や学校、外出する際は必ずと言っていいほどマスクを着用しているかと思います。

 

梅雨の湿気、夏の暑さ、マスク内の蒸れ、それに伴う肌荒れ・・・・・・・・気になりますよね。

 

 

マスク着用が日常的になった今、約3人に1人はマスクによるお肌トラブルに悩まされているそうです。

そもそもマスクによるお肌トラブルにはどんな原因があるのでしょうか?

 

 

原因①・・・・つけ外しの増加に伴う摩擦ストレス

食事の際や運転の際など、生活の中でマスクを外すことが増えると、マスクとお肌の摩擦によってかぶれやかゆみ、赤み、湿疹などが発生します。

刺激性接触性皮膚炎といわれるものですが、マスクによるものとしては口周りやゴムの当たる耳の後ろなどに発生します。

 

 

原因②・・・・マスク内の温度・湿度変化

「マスクをしていると保湿されてお肌にいい」と思いがちですが、マスク内の湿度が過剰になるとお肌がやらわかくふやけてしまい、外からの刺激やダメージを受けやすくなります。

また、湿度が多いと細菌の増加にもつながります。

 

 

原因③・・・・マスクを外した時の急激な乾燥

マスクを外すと、中に溜まっていた湿気が急激に蒸散することでお肌に必要な水分まで一緒に奪い、乾燥しやすくなります。

肌の乾燥にともなって肌のバリア機能が低下することでかゆみがおこったり、皮脂の過剰分泌がおこりニキビや毛穴のつまりなどにもつながります。

 

 

その他・・・・マスクの素材が肌に合っていない、洗濯不十分による洗剤の残りなど

 

 

 

そんなこと言ったって、マスクをしないわけにもいかないし・・・・・・・

 

簡単にできるマスクかぶれ予防法をお伝えします(^^♪

 

①マスクを清潔に

・ウレタンマスクや布マスクなど、洗濯して繰り返し使用するものは、しっかりと洗濯しよくすすぐことが大切です。

化粧や汗などが直接触れるものですので、思っているよりも雑菌が付着しています。

また、すすぎ不足による洗剤の残りなどもお肌トラブルにつながります。

 

・不織布などの使い捨てマスクは、一日使用したら必ず新しいものと交換するようにしましょう。

 

 

②マスクの素材を見直す

・最近ではマスクの素材や形などさまざまなものが販売され、SNSなどで流行しているもの・見た目のデザインがかわいいものなどを選びがちですが、「流行しているもの、友達が良いよといっていたもの=自分の肌に合っているもの」とは限りません。

ひとりひとり身体のつくりが違うように、同じマスクでも人によって合う合わないがあります。

 

一般的には、布(綿)やガーゼはお肌への刺激が少ないといわれています。また、布のマスクにガーゼを挟むことで刺激を抑えられる効果もあるようです。

 

なるべく通気性のいいものを選び、それが難しい場合は口周りや頬などをこまめにティッシュなどで優しくふきとるようにしましょう。

 

 

③マスクのサイズを見直す

・素材だけに意識を持っていきがちですが、実はマスクのサイズもとても大切です。

サイズが合っていないと、話をしたり普通に生活をしていてもずれてきてしまい、顔や耳に摩擦が生じマスクかぶれの原因につながります。

自分のサイズに合ったマスクを選ぶようにしましょう。

 

 

④しっかりと保湿

・洗顔後の化粧水や乳液、クリームなどを用いてしっかりと保湿をすることを心掛けましょう。

忘れがちですが、「唇」にも同じような刺激が加わりますので、リップクリームなどでこまめに保湿をすることが大切です(^^♪

 

 

・耳などに異常がみられる場合は、紐のゆったりしたマスクや耳が痛くなりにくいものを選ぶ、保湿をしっかりとすることが大切です。

 

 

 

接骨院に来院される患者様の中でも、マスクをつけることによる肌荒れやストレスに悩まされる方が増えています。

当院では美顔鍼灸も行っておりますので是非お気軽にお声掛けください(^^♪

 

 

 

 

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