冷えが原因の不定愁訴

いよいよ冬本番を迎えます。

先月半ばから冷えが原因と思われる自律神経の乱を訴える患者様が増えてきました。

問診をさせていただくと頭痛、肩こり、睡眠障害、手足のだるさ、何だかやる気が起きない・・・など

自律神経の測定をさせていただくと不調の基にあるのは「冷え」というケースが非常に多くなっています。

特に今年の夏は猛暑で身体を冷やす飲み物、食べ物を摂取する機会が多かったと思われます。

夏の間に冷えた内臓は秋を過ぎ冬を迎えた今頃に症状が現れるので

グラフに表した青い●は機能低下を表す内臓と関係するお腹のツボです。

それぞれ胃・腎臓・大腸の不調が考えられます。

胃腸は消化器系、夏の間の疲れが出ているようです。腎臓は泌尿器系で正に冷えが考えられます。

指先のポイント皮膚下0.2mmの真皮層の水分を測定して
ツボの元気度をグラフに表し不調を可視化します。

メタトロンでの測定の一例

量子波動測定器:メタトロンで経絡(ツボの流れ)を測定

真皮層間質液測定とほぼ同じ結果になりました。

左側の図は腎臓の経絡(ツボの流れ)に右側の図では膀胱の経絡に機能低下が記されています。

東洋医学では腎と膀胱は表裏の関係になります。

冷え症改善施術

冷え症改善施術に超短波温熱器は最強です。

通常の温熱器は体表から温めますが超短波は1秒間に2700万回の振動により身体の深部から温めます。

その超短波温熱器を4台使いお腹全面を包み込み内臓温度を上げて冷え症改善に効果を上げています。

冷え症は年々悪化していく傾向があります。   

「冷え症かな?」と思ったら症状が軽いうちに早めの対策をお勧めします。