顔の激痛・・・三叉神経痛

 

みなさんこんにちは。旭接骨院 竹内です。

 

みなさんは「三叉神経痛」というものをご存じでしょうか。

 

三叉神経(さんさしんけい)の働きは、顔の皮膚や目・鼻・口・側頭部などに分布して知覚(痛み・温度・触覚・圧覚を感じる)を司るものと、咀嚼筋(そしゃくきん)に分布して咀嚼運動(食べ物を噛んで小さくする)に分けられます。

 

三叉神経痛では、この三叉神経が血管や腫瘍などによって圧迫されることで、顔の皮膚・目・鼻・口などに激痛が走る病態のことを指します。

 

 

上記のように、三叉神経は三叉神経節という神経のふくらみから3枝に分岐します(第1枝:眼神経、第2枝:上顎神経、第3枝:下顎神経)。

圧迫される神経の枝によって、痛む場所は変わってきますが、第2枝と第3枝の領域に症状が出ることが多いと言われています。

 

第3枝に関しては、あごや歯にも分布するため、歯の痛みや知覚過敏などと勘違いされてしまうこともあります。

 

 

三叉神経痛の症状としては、

①神経支配領域において突発的な痛みが生じる

②持続時間は短くて数秒、長くて数分続き、一日に何度も繰り返す

③痛みはとても鋭く、針で刺された感覚や焼けるような痛み

④洗顔・髭剃り・歯磨き・風・化粧など顔に刺激が入ると発生する

 

などが挙げられます。

 

 

当院では、アミカ(真皮間質液測定装置)にて体内の間質液にある水分量・イオン濃度を測定し、「痛み・こり・冷え・疲れ・緊張」のバランスを測定しております。

 

三叉神経痛の疑いがある方のアミカを測定してみると、このような結果がでました。

 

 

 

 

 

 

 

青い実線・・・・水分量の不足(虚症状:冷え・疲れ)、赤い実線・・・・水分量の過剰(実症状:痛み・こり)

青い点線・・・・イオン濃度の不足(虚症状)、赤い実線・・・・イオン濃度の過剰(実症状)

 

 

 

 

主訴は顔面右側の目の下~ほっぺた全体に突発的に激痛が走るということで、結果と比較してみると、右顔面部に濃い赤の実線が見られます。(色が濃いほど症状が強いということです)

 

これは東洋医学でみると、「足の陽明胃経(ようめいいけい)」という経絡(ツボが並んだ道)に当てはまります。

胃経は顔面部に始まり、首から身体の前面、足の外側に向かって降りていきます。

 

胃経が虚症状となると、その名の通り胃などの消化器系に症状が出やすくなります。お話をしていくうちに、日ごろから腹痛が起こったり下痢が多いということも分かりましたので、胃経の経絡に沿って鍼灸治療を行いました。

 

 

アミカの測定は、継続して行うことで「体質」と「体調」の違いなどが分かってきます。

患者様の身体の性質である「体質」なのか、その時の身体の調子である「体調」なのかによっても鍼を打つ場所や治療方法も変わってきます。

 

目に見える検査結果に基づいた治療を行い、患者様の不安が少しでも少なくなればと思っています。

 

冷え症の傾向も見られましたので、同時に超短波も行ったところ、身体がポカポカして気持ちいいという感想をいただきました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お身体のことでお悩みの方は是非当院までご連絡ください(^^♪

 

 

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